この場所について
それでは、右に曲がってフロリアンスカ通りに入り、中央広場に向かってまっすぐ進みましょう。 フロリアンスカ通りは、旧市街で最も有名な通りの一つです。聖フロリアン門から中央広場まで一直線に伸びています。ここは「王の道」の始まりでもあり、かつて王の入城や重要な儀式の行列が通った特別なルートでした。 この通りの歴史の古さは、ある特徴からもうかがえます。クラクフで最初に石畳が敷かれた通りの一つで、15世紀末にはすでに、裕福な市民や貴族が所有する立派な石造りの家が並んでいました。通りの名前も数世紀にわたってほとんど変わっておらず、北端にある聖フロリアン門に由来しています。 また、この通りには「隠れた美術館」もあります。41番地にあるのは、ヤン・マテイコ邸です。ポーランドの歴史を絵画で表現した有名な画家の生家で、現在はクラクフ国立美術館の一部となっています。 クラクフの文化をより深く知るなら、45番地の伝説的なカフェ、Jama Michalikaへ。1905年、ここはキャバレー「Zielony Balonik」の拠点となりました。鋭い風刺とウィットに富んだこの場所は、当時の芸術運動「若きポーランド」と深く結びついています。