灯台の塔(Baszta Latarniana)

この場所について

右手をご覧ください。古い壁の一部に残る、がっしりとしたレンガ造りの塔が Baszta Latarniana(灯台の塔)です。 「灯台」という名前ですが、海を照らすためのものではありません。これは14世紀半ば、グダニスクの中世の城壁の一部として建てられた防衛用の塔で、現存する中では最も古いものです。 少し近づいて、当時の守備兵の視点で壁を見てみましょう。小さな穴は「銃眼」です。レンガの影に身を隠しながら、敵の接近を監視し、街を守るために作られました。この塔は長方形で、現在は隣接する壁とともに遺跡として残されています。再建された他の華やかな建物に比べ、当時のままの荒々しい雰囲気を感じられるのが特徴です。 軍事的な役割を終えた後、この塔は長年にわたって日常生活に利用されてきました。そのため、博物館の展示品というよりは、「街に溶け込んだ古い壁」のような趣があります。 次へ進む前に、壁のラインを眺めてみてください。かつてはここからさらに多くの塔や門が続いていました。この小さな遺跡からも、かつて街の形や通りを決定づけていた巨大な防衛網の姿を想像することができます。

オーディオストーリー

灯台の塔(Baszta Latarniana)

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