この場所について
ドゥーギ・タルクの突き当たり、橋の手前に立って、広場側から「緑の門」を眺めてみてください。ここは「王の道」の終点であり、モトワヴァ川へと続く最後の壮大な門です。 これが「緑の門(Zielona Brama)」です。1560年代に建てられたこの門は、威圧感を与えるためではなく、人々を感動させるために設計されました。設計者はレイニエ・ファン・アムステルダムとされ、アントワープの市庁舎に似た、当時流行の建築様式が取り入れられています。もともとはポーランド王の宿泊所として計画されましたが、実際に使われることはほとんどありませんでした。 通り沿いに並ぶ大きなアーチに注目してください。これらは、広場と川沿いのエリアを儀式的に、そしてスムーズにつなぐために作られました。ここから見ると、門が額縁のように見えます。アーチの向こうには、かつてグダニスクの繁栄を支えた川や船、倉庫の風景が広がっています。 現在、この建物はグダニスク国立美術館の展示スペースとして利用されています。かつて王を迎えるために作られた場所は、今では芸術や写真を楽しむ場所として、多くの人々を迎え入れています。