この場所について
大通りの喧騒を離れて、シャンゼリゼ庭園(Jardin des Champs-Élysées)へ足を踏み入れてみましょう。ここはシャンゼリゼの「緑の小部屋」のような場所。通りから少し入るだけで、木陰や噴水、彫像、そして静かなベンチがあなたを待っています。 この庭園の歴史は1667年にまで遡ります。設計したのは、王立庭園を手がけた有名な造園家アンドレ・ル・ノートルです。最初は整然とした散歩道でしたが、1800年代に風景画のようなスタイルへと作り替えられました。曲がりくねった小道や木立は、あてもなく散策するのにぴったりです。 ここは単なる公園ではありません。庭園内には、1900年のパリ万博のために建てられた Grand Palais と Petit Palais があります。緑豊かな小道と、巨大な石造りの建物やガラス屋根のコントラストを楽しんでください。まるで街全体が舞台装置のように設計されているのがわかります。 文化的なスポットも見逃せません。Théâtre Marigny や Théâtre du Rond-Point もこの庭園の中にあります。かつてパノラマショーなどが開かれた娯楽の伝統を今に伝えています。有名なランドマークの間をつなぐ静かな回廊で、木々の陰に隠れた小さな発見を楽しんでください。