Palazzo Montecitorio とモンテチトーリオのオベリスク

この場所について

Palazzo Montecitorio は、現代イタリア政治を象徴する建物の一つです。ここはイタリア議会の下院にあたる代議院の本拠地で、何世紀にもわたって著名な建築家たちがその姿を形作ってきました。 宮殿の建設は1653年、教皇インノケンティウス10世が Gian Lorenzo Bernini にルドヴィージ家の邸宅を依頼したことから始まりました。教皇の死により工事は一時中断されましたが、数十年後に再開。Carlo Fontana が特徴的な曲線のファサードを活かしつつ、入り口の上に鐘楼を加えて完成させました。1696年には教皇庁の裁判所となり、1870年以降に代議院として使われるようになりました。 もともとの空間は議場に適していなかったため、後に大規模な改修が行われました。1900年代初頭には、建築家 Ernesto Basile が建物の背後に大きな拡張部分を建設しました。これにより、現在の議場や広場に面した建物の一部が完成したのです。 宮殿の正面に立つのは、モンテチトーリオのオベリスクです。紀元前10年にアウグストゥス帝がエジプトから運んできたもので、古代には巨大な日時計の指針 - 影を落とす棒 - として使われていました。一度は倒れて地中に埋もれてしまいましたが、1748年に発掘され、1792年に現在の場所へ設置されました。 周辺を見渡すと、ここが歴史地区の政治的な交差点であることがわかります。すぐ近くには、マルクス・アウレリウスの記念柱がある Piazza Colonna や、イタリア政府の首相府である Palazzo Chigi があります。また、ローマのメインストリートである Via del Corso もすぐそばを通っています。

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Palazzo Montecitorio とモンテチトーリオのオベリスク

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