マルコ・ミンゲッティの記念碑

この場所について

マルコ・ミンゲッティの記念碑は、ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世通り沿いのサン・パンタレオ広場、ブラスキ宮のすぐ隣にあります。この記念碑は、1800年代にイタリア王国の首相を務め、国家統一に尽力したマルコ・ミンゲッティを称えるものです。 記念碑は1895年に完成しました。ブロンズ像は、本を手に持ち、聴衆に語りかけるような姿をしています。彫刻家リオ・ガンゲリと建築家ジャコモ・ミスラカによって設計されました。高い大理石の台座には、政治や学問、国家建設を象徴する像が刻まれています。 背後に立つのは、1700年代後半に建てられた新古典主義様式のブラスキ宮です。教皇ピウス6世の甥、ルイージ・ブラスキ・オネスティのために建設されました。現在はローマ博物館(Museo di Roma)として、中世から近代までの街の歴史を、美術品や版画、日用品を通して伝えています。 すぐ近くには、サン・パンタレオ教会があります。中世からこの場所に教会があり、1621年からは子供向けの無料学校を設立したことで知られる聖ジョゼフ・カラサンツとピアリスト会に託されました。現在の建物は1600年代後半に再建されたもので、正面部分は1800年代初頭のものです。 少し歩くと、ジョヴァンニ・バッラッコ古代彫刻美術館(Museo di Scultura Antica Giovanni Barracco)があります。個人コレクションを基にした小規模ながらも見応えのある美術館です。エジプト、アッシリア、ギリシャ、ローマなど、地中海や近東の古代彫刻が展示されています。 この場所は交通の要所でもあります。ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世通りがローマ中心部を貫き、脇道はナヴォーナ広場やカンポ・デ・フィオーリ、川沿いの道へと続いています。そのため、広場自体が静かな時でも、周辺は常に活気に満ちています。

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