ブリュッゲン博物館、ドレッゲグッテン像、スノッリ・ストゥルルソン像

この場所について

左手をご覧ください。あのモダンで低い建物が、ベルゲン市立博物館の一部であるブリュッゲン博物館です。外観はシンプルですが、この建物の真下に眠る歴史こそが、ここにある本当の理由です。 1955年、火災によってブリュッゲンの一部が焼失しました。その後、再建だけでなく大規模な発掘調査が行われ、中世の遺物や、何世紀にもわたる生活と貿易の跡が次々と発見されました。この博物館はそれらの発見をもとに建てられました。展示ケースの中だけでなく、建物自体がブリュッゲンの地下で見つかった初期の都市構造と深く結びついています。興味があれば、ぜひ中に入ってみてください。日用品や貿易品など、当時の港がどのように機能していたかを知る貴重な資料を見ることができます。 外にある2つの像にも注目してみましょう。それぞれ異なる歴史を伝えています。 一つは「ドレッゲグッテン」の像です。ベルゲンの港で働く人々の文化を象徴するとともに、第二次世界大戦の記念碑でもあります。碑文には、1939年から1945年にかけてノルウェーのために命を捧げた人々の名が刻まれています。このウォーターフロントには中世の歴史だけでなく、近代の戦争による犠牲の記憶も刻まれているのです。 その近くにあるのが、スノッリ・ストゥルルソンの像です。彼はアイスランドのサガの作者で、北欧の歴史を形作った人物です。この像は彫刻家グスタフ・ヴィーゲランの作品に関連しており、1948年にベルゲンに設置された後、現在の博物館の入り口近くに移されました。 名もなき労働者と戦争の犠牲を称える像と、物語を通じて歴史を伝えた一人の男の像。その対照的な2つの像の間に、火災によって明らかになった都市の記憶を保存する博物館が建っています。

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ブリュッゲン博物館、ドレッゲグッテン像、スノッリ・ストゥルルソン像

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