聖マルコの円柱とドゥカーレ宮殿

この場所について

聖マルコの円柱は、サン・マルコ広場と海をつなぐ小広場(ピアツェッタ)に立っています。隣にある聖テオドールの円柱とともに、古くからヴェネツィアの「海の玄関口」としての役割を果たしてきました。柱の頂上にある翼を持つライオンは、聖マルコ、そしてヴェネツィアそのものの象徴です。 この2本の円柱は1100年代後半に建てられたと言われ、建築家 Nicolò Barattieri が関わったと伝えられています。かつてこの場所で公開処刑が行われていたため、地元では「2本の柱の間を通り抜けてはいけない」という迷信が今も残っています。 すぐ隣にあるのがドゥカーレ宮殿です。ここはヴェネツィア共和国の政府機関であり、総督(ドージェ)の住まいでもありました。現在の姿は1300年代以降の改築によるもので、繊細なアーケードと美しい幾何学模様の壁面が特徴の「ヴェネツィアン・ゴシック様式」を代表する建物です。この美しさの裏には、評議会や裁判所、そして牢獄といった強大な権力が集中していました。運河の向こうにある牢獄とは、有名な「ため息橋」でつながっています。 ツアーの最後に、ここからの景色を眺めてみてください。円柱に刻まれた街の象徴、政治の中心だった宮殿、そして富と脅威の両方をもたらした海。ヴェネツィアのすべてがこの場所に凝縮されています。 ご参加いただきありがとうございました。このツアーがお役に立ちましたら、アプリでの評価やレビューをお願いします。他の方々がツアーを見つける助けになります。

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聖マルコの円柱とドゥカーレ宮殿

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