カンポ・サタンジェロと旧サタンジェロ教会

この場所について

カンポ・サタンジェロ(またはカンポ・サタンゾーロ)は、サン・マルコ地区にある穏やかな広場です。大通りではなく、運河や細い路地に囲まれています。広場の一角は Rio di San Anzolo に面しており、屋根越しにサント・ステファノ教会の鐘楼が見えます。 広場の名前は、今はなき教会に由来します。かつてここには、地元でサタンジェロと呼ばれたサン・ミケーレ・アルカンジェロ教会がありましたが、1837年に取り壊されました。現在、その跡地に建物はなく、広場そのものが教会の記憶を今に伝えています。 一方、小さな礼拝堂は残りました。10世紀に建てられた Oratorio di Sant'Angelo degli Zoppi です。かつては身体の不自由な人々を支援する場所でした。見落としがちですが、大きな教会が消えたこの場所で、歴史のつながりを感じさせてくれる貴重な存在です。 また、この広場はヴェネツィアの邸宅建築の見どころでもあります。周囲には Palazzo Trevisan Pisani や Palazzo Gritti Morosini、Palazzo Duodo a Sant'Angelo といった宮殿が並んでいます。Palazzo Duodo には、ナポリから亡命中だった作曲家ドメニコ・チマローザがここで亡くなったという逸話が残っています。 次へ進む前に、この広場の様子を眺めてみてください。静かな空間に歴史的な建物が並び、人々が通り過ぎていく、街の交差点のような場所です。 次の目的地へは、Calle De La Madona に入り、最初の角を右に曲がって Ponte de La Verona を渡ります。迷いやすいので、アプリの地図を確認しながら進んでください。

オーディオストーリー

カンポ・サタンジェロと旧サタンジェロ教会

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